よるの庭の水やり
2023年の夏は夜に水やりすることに決めました。2022年の夏は早起きして出勤前に水やりをしていましたが、葉に残った水滴に太陽の光が当たりそれが原因となって葉焼けにつながっているのではと考え何か変えてみようと思ったためです。あとは、眠くて早起きできなかったというのも理由です。去年は芝生を植えたばかりだったので枯らさないようにという気持ちと、職人さんに芝生が根付くまで毎日たっぷり水やりするように言われていたので早起きできていましたが、芝生が安定してきたので大丈夫だろうと判断したのです。
とにかく、今年(2023年)の夏は朝の水やりはやめて、毎晩9時30分~10時頃に水やりを行いました。何か特別なことをやっているわけではないのですが、できるだけ根の近くを狙ってたっぷりと水をやることを心がけていました。あたり前ですが、夜の庭は朝の庭に比べてよく植物が見えません。しかし、水滴の付いた植物が照明の光に照らされるとなかなか素敵だと思います。本ページの一番上の画像は、タカショー「ひかりノベーション SUNCHARGE 花のひかり /A」という照明に照らされた植物たちです。ソーラーライトにはなりますが、ほどよく植物を照らしてくれて購入してよかったと思っています。
↓ ひかりノベーション SUNCHARGE 花のひかり /A
参照:TAKASHO
夜の庭に出て植物の世話をしていると、明るい時間帯とはまた違った発見があります。
- 虫やカエルが活発に動き回っている
- 昼間は暑さでうなだれていた葉が元気になっている
- 人間も気温が下がっているので快適に水やりができる
- 夜の庭は夜の庭で意外と見どころがある
- 道行く人からちょっと怪しい人に思われる
通行人からは不審に思われているかもしれませんが、涼しい時間帯の水やりは実に快適です。初めの頃は虫やカエルが苦手でしたが、今ではカエルは益虫と知り芝生を喰い荒らすヨトウガを食べてくれるありがたい存在としてうちの庭に住んでいます。実は妻はカエルが大嫌いなので、このことは内緒にしています。昼間はカエルは木陰に隠れているようなので今のところは大丈夫ですが、見つかったらカエルたちはどうなるのだろうか。